Would you do ABBA for me?
10年以上前から、私の中で不動の映画ベスト1なのが「The adventure of the PRISCILLA ~Queen of the Desert (邦題:プリシラ)」で、今でも、たまにお部屋でDVDを上映する。じっくり見ることもあれば、掃除や料理をしながら流していることもあるのだけれど、何度見てもいいの。内容はというと、3人のドラアグクイーンが、オーストラリアの砂漠をピンクのバスで突っ走るロードムービー。まあ、それだけ言ったら派手なおバカ映画かと思われがちなのだけれど、内容はいたってピュアで。
私の最も好きなシーンは、主人公ミッチとまだ幼い息子の場面。久しぶりに会ったふたりは、親子の交流の場として川にピクニックに出かけていて。ミッチはドラアグクイーンという自分の職業(あと性的嗜好も)をなんとか隠そうと、普段は絶対着ないような「お父さん」な出で立ちで、「仕事だから、女装もするけど、それはほんとのお父さんじゃないんだよ」なんて嘘を言うのだけれど、それに対する息子のセリフが「ねえ、お父さんのショーは世界一なんでしょ?だったら、ABBAのショーが見たいよ」というもの。
Would you do ABBA for me?
なんて文章ほかで使う場面ないだろうし、普通に考えたら、はっきり言って感動を呼ぶセリフなんかでもないんだろう。でもね、これがとってもいい場面だと思ってしまう。
大事なのは、みてくれじゃなくて中身だよ。ね。
最近しみじみそう思います。
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コメント
Yes, I can do ABBA for U! いい話だねぇ・・・。
投稿: jungjung | 2009年2月22日 (日) 10時04分
絶賛ABBAウィークのjungjungさんでないの。いい話なんだよねえ・・・。最近、私も親子ものに弱いみたいでっす。
投稿: はるまき | 2009年2月22日 (日) 22時20分